2023/11/21
症例紹介4
今回はサッカーをしている中学生の事例です。
サッカーをしていて切り返す時に捻ったような感覚がありその後、歩く時も痛いので来院されました。
足首の捻挫はだいたい痛める靭帯は限られているのでまずその部分に痛みがあるか確認します。
今回は靭帯部に痛みはなく、小指の骨のくるぶしの斜め下辺りに痛みがありました。
この時点で骨折の可能性を疑い、軸圧と言って骨の軸の方向に圧力をかけるのですが、その時に痛みが出ました。
捻挫では軸圧は出ないことが多いので、骨折の可能性がかなり濃いです。
その後医療機関に紹介状を書き、受診し捻挫と診断、、、
僕の中に確信に近いほど折れていると感じていたので、別の医療機関に紹介したところ骨折でした。
基本的に骨折は腫れと内出血がすごくでるのでその時点でわかることが多いのですが、稀に出ない部分もあります。
スポーツの患者をよく見る医療機関でないと見逃してしまうこともあるので安心せず痛みが変わらない場合などは、その旨を伝えるか、別の医療機関に相談してみましょう!
僕たち整骨院の柔道整復師は画像診断ができないため症状で判断します。
経験がないとなかなか見れるものではありませんが、もりなか接骨院では見逃さず必ず応急処置、医療機関に紹介します!
何か違和感のある痛みでも安心してご相談ください(^^)
写真 骨折したのは左足で素人ではほとんど腫れに気づかないかと思います。
2023/11/20
リーグ戦
昨日は、リーグ戦でした途中まで試合内容悪くなかったのですが後半途中で大崩れ。。
まだまだチームの弱さも見えますが、雰囲気は変わらず良いので今冬どんどん成長してほしいです(^^)
ケガ人たちの意識も高くできることを取り組みこのケガを機会にフィジカル面でレベルアップしてくれそうです!
スポーツに対してモチベーションの高い人と関わるとこちらもエネルギーをもらえるのでありがたいです(^^)
三年生もう残り少ないので楽しんで次の進路に繋げて欲しいです。
津山市付近の県北でスポーツしている方は、ケガを機にレベルアップしましょう!
もりなか接骨院で、リハビリ期間をポジティブに(^^)
他にも、もりなか接骨院では、腰痛、交通事故外傷(むちうちなど)もいつでも受け付けています!
是非ご相談ください。
2023/11/16
姿勢について
「姿勢が悪い」とよく言われたり悩んでいる方多いと思います。
姿勢矯正をすればよくなる。それは確かにそうですが、矯正という言葉を考えてみましょう。
矯正ー欠点を直すこと。
言葉の意味自体間違うことはないかと思います。
おそらく姿勢矯正と言われて一番簡単に思いつくのは「体のズレた部分を手で押したり引っ張たりして元に戻す」じゃないかと思います。
しかし、人間の体はそう簡単ではありません。
姿勢と言われるとなんとなくの骨格の想像しかしないと思いますが、その骨格は筋肉の付き方で変わります。
つまりズレた骨を、バキッ、ゴキゴキッとしたところで普段の生活をすればまた普段の生活から生まれた姿勢に戻ってしまうのは理解できるかと思います。
ではどうしたらいいのでしょう?
普段使えていない筋肉や実はよくない使い方をしている場所を発見し改善させることが一番の近道です。
もりなか接骨院では、ストレッチ、筋トレ、体幹トレーニングなどの指導により、自然と姿勢が良くなっていきます。
例えばサッカーをする子ではシュートが強く打てるようになったり、ドリブルが上手になったり、足が速くなったりと良いことしかありません。
もりなか接骨院に来る高齢者さんは通院を始めて数日後、近所の人などに「前より背中が伸びたな」や「腰が前よりまっすぐになった」と言われたとよく言ってくれます。
自分で気づくよりも周りに言われると嬉しいですよね(^^)
マッサージで姿勢矯正などはくれぐれもお気をつけください。。
「前に少しかがみながらしか歩けなくなった」
「なんで自分はケガが多いんだろう」
「もっとスポーツが上手になりたい」
などがありましたら是非整骨院、もりなか接骨院にご相談ください!!
必ずパフォーマンスアップ、レベルアップに繋げます(^^)
2023/11/15
足の悩み
サッカーをしている子供を見ていると、骨端症と言われるものとよく出くわします。
骨には成長線という軟骨がありその成長線から骨が作られ伸びていきます。
骨端症とは、その成長線に衝撃や負荷がかかり炎症を起こしたものです。
聞いたことがある方も多いと思いますが、「オスグッドシュラッター病」や「セーバー病」などもこれにあたります。
オスグッドは中学生に多く、膝のお皿の下に痛みが出て、曲げこむと痛みが強く酷くなると走るのも痛くなってきます。
セーバー病は小学校高学年に多く、踵に痛みが出ます。
成長線は大人に近づくほどなくなってくるので、成長線が閉じるのに伴って骨端症もいつの間にかなくなります。
しかし、スポーツをする以上完治するまで長い休息は取れない、取ってられないので結局痛みに慣れながらスポーツを続けることになります。
骨端症自体は練習後のアイシングなどのケアで症状を緩和するしかありません。
ところが、骨端症になる原因は必ず体の使い方にあります。
犯人は、その人の体のどこかにいるんです!!
もりなか接骨院では、まずその犯人捜しをし、症状を抑えながらできる限りの早いスポーツ復帰、同じ症状の再発を防ぎます!
原因はいつも当たり前にしている行動だったりします。
もりなか接骨院でまずその発見から始めましょう(^^)津山の整骨院はもりなか接骨院へ
2023/11/14
スポーツの秋?
秋があったのかわからないペースで寒くなっていますが、スポーツの秋です。
もりなか接骨院では、スポーツしている方の相談が多いです!
まず、スポーツを始めたばかりの方はささいな痛みも気になるものです。
その痛みが外傷(ケガ)なのか筋肉痛なのかという判断もなかなか難しいと思います。
スポーツを長く続けている方は繰り返し同じ負傷を起こしていたり、ケガが多いなどの悩みがあることが多いです。
そんな時相談できる場所がもりなか接骨院です!
なぜ痛くなっているか、なぜ繰り返し起きているかを明確にし、施術、動作指導、ストレッチ、トレーニングなどで、スポーツをもっと楽しくできるようになります!!
日常生活での悩みも同じで何となく痛かったのがいつまでも続いている、、、など放っておくとあまり良いことはありません。
交通事故などの大きい外力による負傷は最初はあまり症状がなくてもあとからむちうち症状などがでてくることがあります。
痛みの大小に関わらず相談だけでもしてみてください^^
もりなか接骨院には津山市、鏡野町、真庭市、美咲町の方が多く来られます。
美作高校サッカー部のトレーナーを務めていますが、県北のスポーツのレベルの底上げができたらと思っています!!
悩みがある方は整骨院に是非!!